トイレットトレーニングは忙しい!
2歳児の子ども達が自分から「おしっこ!」と言うようになりました。
午睡やお散歩以外では布パンツを履く子どももチラホラ・・・
園庭で遊ぶ時はもちろん、布パンツ!
日差しは暖かくても、時折寒い風も吹く時があります。
そうなると、次から次へと「せんせい おしっこ!」と
いつも以上に伝えに来てくれる。
気がつくと、1人の保育者は絶えず、トイレと園庭の往復!
1人の排泄が終わり、外へ出ようとすると「せんせい おしっこ!」と
教えてくれるので、また、トイレに戻る・・・また、園庭に出ようとすると
他の子どもが「おしっこ・・・」と慌てて戻ってくる。
子ども達の成長が嬉しい反面、排泄の自立に向かう時は、
なかなか忙しい!
思えば、我が子も高速を走っている時に、「おしっこ! もうでる!」と大騒ぎされ、
思わず「紙パンツだからおしっこ出ても大丈夫!」と言った時、
「だめ~」と子どもに泣かれた事を思い出しました。
あれだけトイレットトレーニングをしていたのに、大人の都合でコロコロ
変えてしまい、混乱させてしまうという子育ての苦い思い出・・・
トイレットトレーニングは、親の一番の関心事ではあるが、完全に自立するまでは、
親も根気よく付き合い、子どもを焦らさず、親はそれ以上に焦らないことが大切だと思いました。